2009年07月07日

Motorhead/Another Pefect Day(1983)

Motörhead/Another Perfect Day(1983)

Motorhead Another Perfect Day.jpg
(Bronze)

1. Back At The Funny Farm(Kilmister/Clarke/Taylor)
2. Shine
3. Dancing On Your Grave
4. Rock It(Kilmister/Clarke/Taylor)
5. One Track Mind
6. Another Perfect Day
7. Marching Off To War
8. I Got Mine(Kilmister/Clarke/Taylor)
9. Tales Of Glory
10. Die You Bastard(Kilmister/Clarke/Taylor)

All tracks written by Kilmister/ Taylor/Robertson except where stated.

[bonus tracks]
11. Turn You Round Again (B-side of I Got Mine Single)
12. Back At The Funny Farm
13. Tales Of Glory
14. Shoot You In The Back
15. Another Perfect Day
16. Shine
17. Dancing On Your Grave
(Tracks 11-17: Live in Apollo, Manchester, Jun.10, 1982)

Members:
レミー(Lemmy Ian Kilmister)vocals, bass
ブライアン・ロバートソン(Brian Robertson) guitars
フィル・テイラー(Phil “Philthy Animal” Taylor) drums

英国のロックンロール・バンド、モーターヘッド(Motörhead)の7枚目のアルバムで、ギターリストにエディ・クラーク(Eddie Clarke)の後任として元シン・リジー(Thin Lizzy)、ワイルドホーセズ(Wild Horses)のブライアン・ロバートソンを迎えて製作された唯一の作品。
前々作のライヴ「No Sleep 'til Hammersmith」で全英第1位、前作「Iron Fist」で全英第6位を獲得したモーターヘッドは、82年5月にクラークが突如脱退、ロバートソンを迎え入れて83年に本作を録音、ブロンズ(Bronze Records)移籍後の6作目として、83年6月に発表された。
プロデュースはトニー・プラット(Tony Platt)が手掛けている。
国内盤発売当時の邦題は「悪魔の化身」。
本作は英国アルバム・チャート20位、<I Got Mine c/w Turn You Around>がシングル・カットされている。
07年に再発された日本盤は、シングル<I Got Mine c/w Turn You Around>のB面と、83年6月10日のマンチェスターでのライヴ音源6曲の全7曲のボーナストラックを収録した仕様(前掲の曲目)。
尚、本作発売後、ロバートソンとオリジナル・メンバーであるテイラーが脱退、残されたレミーはメンバーを一新しモーターヘッドを継続することとなる。

モーターヘッド史上最大の問題作?
まさかのロボ加入がもたらしたメロディックな変化に、コアなファンが拒否反応を起こしたのは当然と言えば当然か。
しかし、敢えてこの作品を擁護しよう! これは傑作です!
リジーとモーターヘッドの共通点は、英国のハード・ロック/ヘヴィ・メタル・シーンという大雑把なカテゴライズの他には、シンガー兼ベーシストがカリスマ的なリーダーであったこと。フィル・ライノット然り、レミー然り。この二人のシンガーのスタイルに共通点はないものの、実は妙な符合があります。
モーターヘッドの本作「Another Perfect Day」(83年6月発売)に先立つこと3ヶ月、83年3月にシン・リジーがジョン・サイクスを迎えて発表した作品「Thunder And Lightning」におけるタイトル曲のライノットの歌唱、それはモーターヘッド=レミーへの接近ではなかったか?
83年に、リジーがモーターヘッド的なものへ接近したことと、モーターヘッドが元リジーのロボを迎え入れリジー的なギターサウンドへ接近したことは、果たして偶然か?
その真意は別として、要はリスナーの思い入れの問題として捉えれば、「Another Perfect Day」は忘れられるべき作品ではないはず。というか、「Thunder And Lightning」と共に記憶されるべき作品でしょう。
タイトル曲は良い曲だと思います。

INDEX
http://junn-chang.seesaa.net/article/87061252.html

by junn-chang, Jul.7, 2009
タグ:Motorhead
posted by junn-chang at 23:14| 茨城 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | Motorhead | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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