(Flying Dog/Victor)
1. 悲しみよようこそ
2. 涙にさようなら
3. ひとりぼっちのモーニング
4. ラジオを貝殻
5. 霧の中の恋人たち
6. 裸足のボニータ
7. 恋のクレセント・ムーン
8. 真夜中のパーキング・ロット
9. 涙のサンセット
10. 想い出のラブ・ソング
Track 1 作詞:中村治雄・橋本治 作曲:中村治雄
Track 2, 4, 5, 6, 8, 10 作詞:佐藤奈々子 作曲:中村治雄
Track 3, 9 作詞:鈴木博文 作曲:中村治雄
Track 7 作詞:橋本治 作曲:中村治雄
Members:
Panta vocals 今剛 guitars 是方博邦 guitars 田中章弘 bass
浜田文夫 drums 古田たかし drums 斎藤ノブ percussions
難波弘之 keyboards 藤井丈司 Manipulator
元頭脳警察のPantaが自身のバンド、Panta & HALを解散させてから半年後の81年8月に発表されたソロ名義での3枚目のアルバム。
俗に言う「スイート路線」の1作目で、それまでの頭脳警察及びPantaのイメージから大きく離れた作風は、従来のファンから大きな非難を浴びた作品。
作詞には佐藤奈々子、橋本治、そしてムーンライダーズの鈴木博文を起用。
だって、作りたかったんだもん。
と、完全に開き直ったパブリック・イメージからの逃避的作品。
本作発表直前までのPantaのイメージからも、そして現在頭脳警察を再始動させているPantaのイメージからもほど遠い位置にある、Pantaの名を借りた中村治雄のポップ・アルバムとして、一度聴けばあとは忘れてもいいアルバム。
バック・メンバーの顔ぶれから“良質なシティ・ポップス”と位置づけることも可能ではありますが、81年に発表されているのに音的にはどうしようもなく70年代的。いや、狙いは60年代か?
81年と言えば、大瀧詠一の「A Long Vacation」が発売された年。
どうみても「KISS」の居場所は、ないでしょ。
と言いながら、最後の<想い出のラブ・ソング>はなぜか好き。
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http://junn-chang.seesaa.net/article/87061252.html
by junn-chang, Oct.13, 2009
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