2009年11月09日

Buffalo Daughter/Pshychic(2003)

Buffalo Daughter/Pshychic(2003)

buffalodaughterpshychic.jpg
(V2)

1. Cyclic
2. Pshychic A-Go-Go
3. Chihuahua Punk
4. S.O.I.D.
5. 303 Live

Members:
シュガー吉永 vocals, guitars, TB-303
大野由美子 vocals, bass, keyboards
ムーグ山本 vocals, turntables, graphic design

バッファロー・ドーター(Buffalo Daughter; 以下BD)の4作目でV2 Records移籍第1弾、03年10月に発表された。
93年から活動を開始し、日本よりも海外での評価の方が圧倒的に高いBDは、米国のGrand Royal、Emperor Nortonから作品をリリース。
本作はリチャード・ブランソンのV2 Recordsへの移籍第1弾で、より実験的な長尺5曲入りの51分。

単純な反復=永遠の快楽。
BDのディスコグラフィを俯瞰したときに本作「Pshychic」(03年)は「I」(01年)と「euphorica」(06年)の間に位置しているのですが、ちょっといたずらをして、コーネリアス(Cornelius)の「Point」(01年)と「Sensuous」(06年)の間に本作を置いてみても面白いなあ、という感じの作品。
ジャーマン・ロック、ミニマル・ミュージック、エレクトロニカなど記号を引用して説明するよりもその方がわかり易くありません?
“日本の”(という言葉が不要な)ロック・シーンが生んだ世界レヴェルの傑作の1つ。
又は、“ロック”じゃないかもしれないけど、TVから垂れ流されるロックと称する某J-Popなどよりも、間違いなく腰と右脳に響く音楽。
・・・ということはやはりこれはロックか。
部屋の片隅にてヘッドフォン経由で脳内に注入すれば、それはそれで幻想的浮遊感は間違いないのですが、同時に、野外にて大音量で浴びて踊り続けたいという強い欲望に苛まれることも保証付きの、大傑作。

INDEX
http://junn-chang.seesaa.net/article/87061252.html

by junn-chang, Nov.9, 2009
posted by junn-chang at 23:12| 茨城 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | Japanese Rock & Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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